2008年12月13日 (土)

院免除で「良かった」or「後悔」

改めて税理士になってみて現時点で院免除に対して思うことを記します

正直、一生合格証書が手にできないのかと思うと「やっぱりモグリだよな~」と自分自身を卑屈に思うことはあります(事務所に免除証書を額に入れては飾れないでしょ、さすがに)

でもこの感覚は、一浪して大学に入学して同い年のヤツを「さん」づけして呼んだときの卑屈さにも似ていて時が解決してくれるもの・・・ではないでしょうか?

つまり、学歴もそうですが「人生」という大局においては院免除はたいした意味を持ちません(し、そう思える自己研鑽を続けなければいけないのでしょう)

現在若手税理士の勉強会に参加していて思うのは、

・結局、皆さんも同じような部分で判断に悩んでいる(試験レベルでは判断のつかない部分)

・↑となると、税務のみならず人生経験も含めた「経験」という部分が必要になる(相続税法をゴウカクしてても試験だけじゃ法務局に謄本すら取りに行けないでしょ)

・客を取るには絶対的に「営業力+上記経験」がモノを言う(客は税理士同士の能力の違いよりも自分の理解者・相性を中心に選ぶ)

つまり、経験と営業力が必要なのはサラリーマンと同様、税理士になったからと言ってそういった努力が免除されるわけではありません、当たり前ですが

あと後日談ですが、私の場合働きながら4年で税理士資格を取ったので他の税理士と会話をすると「メチャクチャ早いね」と驚かれ、いちいち免除であることを説明せざるを得ません・・・同業には隠し通せませんよ、院免除は (もっとも税理士会に100%顔を出さなきゃ聞かれもしませんが)

ちなみに入会してわかった現在の新入税理士の資格取得シェアは感覚的には、

OB・・・80%

免除・・・15%

ゴウカク・・・5%

団塊OBばかりでたまにいる若い人もほとんど免除でした

2008年8月24日 (日)

免除決定通知

私の場合の免除申請から決定までのスケジュールを記しておきます

12月にゴウカク、12月中に免除申請書類一式を送付

→その後何の音沙汰もなし

→2月末頃に国税庁の職員から送付もれ書類の提出依頼あり(2ヶ月放置?)

→5月初旬に配達記録でA4サイズの免除決定通知証が一枚だけ送られてくる(4月末付で免除決定が下りてましたが、ネットによれば同時期申請で3月末に免除決定が下りていた人もいるようでした)

例年官報には、4月~3月までの税理士試験免除者公告がまとめて掲載されます。今年は6月17日付官報号外、「官庁報告」に記載されていました。私は4月免除なので来年の官報に掲載されるようです。

ちなみに過去の官報免除者公告はH18、H19年ともに4月10日の官報に掲載されていました。

「官報の公告が遅れるほど免除の申請が多いor免除者の論文を厳しく精査している」

いずれかの対応がなされていると考えるのが自然ではないでしょうか。

税理士会は現在税理士法の改正に動いています。具体的には、

・税理士資格に資格更新制度を設ける

・税理士になるためには全員例外なく最低1科目の試験合格を必要とする

・民法、会社法の選択科目の追加

・暗記中心の試験を廃止し、司法試験のように法規集を持ち込むスタイルにする

団塊世代税務署OB、会計士、弁護士の増加に伴う既得権益保護の措置のようです。いっぽうでは税務申告書作成等の税理士独占業務を廃止すべきとの規制緩和圧力という逆風もあるようです。

いずれにせよ、どうしても税理士になりたい人は早めにゴウカクした方が環境が良いことは間違いないと思います。(消費税法もついに国等の特例計算が出たように試験の難易度も確実に増しています。)

私という結果を見るに、院免除についてはどんなに低レベルの大学院に行っても税理士にはなれることが証明されましたことをここに記しておきます。

2007年12月30日 (日)

大学院について

つい5年前ぐらいまでは、まさか自分が大学院に進学するなんて思いもしなかったのですが、当時疑問に思った大学院に対する「?」を参考までに記しておきます

大学院進学は難しいのでは・・・いいえ、私の行った院は社会人入試は作文みたいな研究計画書を書くだけでした

高卒では大学院にいけないのでは・・・いいえ、高卒でも大学院に進学できますし、院免除になった人を何人も見ています

大学院はお金がかかるのでは・・・私の場合2年で180万円ぐらいでした

社会人では通学が困難では・・・いいえ、1年目に単位をとれば2年目は週1コマ(土曜)だけでした

修士論文は難しいのでは・・・教授によってはなかなかOKを出してもらえないようです

阿呆な大学院では免除認定が受けられないのでは・・・いいえ、私の行った院は全国でも最低ランクですが実績が何人もあります

【その他院進学のメリット】

・判例の研究は絶対役に立つ、税理士試験では身に付かないものが得られる

・税理士免除目当ての人がほとんどでなので同業の人脈が構築できた

・教授をはじめ、講師は弁護士、会計士、税理士だったのでこちらの人脈もオイシイ

・学内では研究のためパソコンやコピー機使い放題なので簿記論の解答用紙コピーにたいへん役立った

・民法や商法の講義は興味深かった

【その他院進学のデメリット】

・院免除の後ろめたさ・・・

・正直言って、勉強しないヤツが多い(二極化してました)

・カネがかかる(早く税理士になってモトを取るという人には関係なし?)

・「絶対」免除認定が受けられる保証はどこにもない・・・

とまあ、こんなもんでしょうか

しかし私はたまたま近所にお気楽な院があったから良かったけど、なかにはよその県から特急に乗って通学している人もいましたよ、それほど入り易く出易い院だったとは・・・

2007年12月24日 (月)

院免除への道のり

私が税理士試験の受験を志したのは今から4年前の平成15年です

たった4年前のことなのですが当時は「院免除」なんてことを税理士試験のサイトで質問したらレスはつかない、ヒンシュクかって攻撃受ける、2ちゃんなんか徹底的に叩かれて荒れる、でした

もちろん今でもその傾向は残っていますが、当時からするとブログなどでも院免除を堂々と公言している人がけっこう増えてきて、「環境が変わってきたな~」とつくづく感じます

私は社会人経験を10年以上積んで、当時の職業柄ロクでもない使えない税理士をけっこう見てきたので、免除とかいう以前に営業経験も競争原理も知らない田舎(私は田舎在住)税理士には負けないだろ、と思ったのと、「確実性と時間」を買う意味で院免除を最初から選択しました

最初は五科目目指すべきか院免除にするかで迷いましたが、今ではほとんど関係ないと思っています

東京のような税理士がゴロゴロして、なおかつ競争も激しい地域では院免除がどう影響するのか知りませんが、私の所属している地区でのシェアはアバウトで次の通りです

試験合格者・・・40%

院免除   ・・・25%

OB           ・・・25%

会計士   ・・・10%

院免除とOB、会計士も税法は免除なんだから全体の約60%、つまり半分以上は免除なんですよね、想像以上に多くないですか?

もちろん試験合格者のほうが実力が高いのが「保証」はされていると思いますよ、でも自分自身で振り返っても3年前に合格した財務諸表論なんか実務ではめったに使わないからすっかり忘れてます(会社法の登場で更に陳腐化・・・)、今年財表A落ちした人と自分の能力を比較して自分の方が勝っているとは全く思えません

一方では、以前は「税法の理論丸暗記なんて実務に役立たない」とバカにしていましたが、それは大きな間違いであると税法の学習をして気づきました

よく、財表なんかの学習方法で「丸暗記では対応できない、理解が必要」とかいう話しがありますが、私的にはそもそも「理解を伴わない暗記」が存在するとは思えません

まあともあれ上記データから6割の税理士が皆が皆、訴訟騒ぎになっているワケでもありません、食えるか食えないかはその後の研鑽と営業力が全てではないでしょうか

2007年12月23日 (日)

研究認定申請&税理士試験免除申請

昨日ようやく院免除関係資料を国税審議会会長宛に郵送しました

院免除の申請なんて論文送りゃいいんだろ、ぐらいに考えていたらこれがけっこう面倒

参考までに

・研究認定申請書兼税理士試験免除申請書(webよりダウンロード)

・住民票

・学位取得証明書

・成績証明書

・論文の全部写し

・指導教授の証明書

・履修規定の修了要件の写し

・履修した講義の全科目の講義要項の写し

・税理士試験等結果通知書の写し

・返信封筒

とざっとこんだけ。履修した講義の全科目の講義要綱の写しなんているとは思わなかったな、履修要綱捨てて無くてよかったよ。(しかしなんで免除だと住民票が必要なんだ・・・?)

そういうわけで院免除を目指している方は入学時のパンフレット関係は取っておいたほうが良いです

知り合いの話しだと免除申請をしてから認定を受けるまではだいたい3ヶ月程度かかった、とのことです。3~4ヶ月に1回程度の頻度で審査をまとめてしているのでしょうか

2007年12月17日 (月)

第57回 税理士試験消費税法結果

ようやく来ましたよ・・・

試験結果が

過去4回受けて発表の翌日以降に結果が届いたのは今回が初めて、郵政民営化の影響?

というか金融機関の破綻の発表みたいになんで毎年金曜日に合格発表するんだ~~~月曜に発表すりゃ遅くても水曜には皆結果がわかってストレスな日曜を挟まなくて済むんじゃないのか??

まあそれはそうと、無事 ゴウカク しました

当初、情報収集及び学習の備忘録として開設したこのブログでしたがもう完全に役目を終えました・・・

今後は院免除税理士の行く末などが書ければ書いて行きたいとは思っています

2007年8月 8日 (水)

第57回 消費税法本試験

個人的には実務者有利の良問?去年よりは簡単だったと思ったんですが・・・解答手順は計算60分+理論60分の順でした。

計算は課税仕入れ等の税額までしか書けず、個別・一括の仕入れに係る消費税額が書けなかったのが悔やまれる・・・調整対象固定資産は対象資産がない?とか思って、理論で時間が余ったら戻ってこようとしましたが戻れず

理論は問1は理マスの「仕入れ返還」「引取還付」ひたすらベタ書き・・・45分近くかかった。残り10分ちょいで問2に挑みましたが「思考過程」とか書いてあったので最初に「取り扱い」とか概要を書いてあとはひたすら「資産の譲渡等、範囲」「課税の対象」「国内取引の判定」「課税売上割合に含めないもの」「課税売上割合の金銭債権の譲受」「課税仕入れ」「国内取引の非課税」の順でぽつぽつと規定を書いたが、この順番を見ればお分かりの通り「思考過程」はメチャクチャでした。よって最初の「取り扱い」部分は訂正だらけでガサツな中身になってますが「譲り受けた金銭債権の貸倒れは税額控除できない」と書いたことはポイント?とりあえず4.5枚書いたのでノルマクリア?

計算は課否判定表パワー炸裂、効果絶大でした。以下論点となりそうなとこ

・分割の納税義務の特例・・・乙社の資料がH17/4~17/8とH17/9~18/3に分かれていましたが事業年度H17/4~18/3でいいんですよね?

・大阪店と東京店の課税仕入れは全て課のみとした

・振込手数料負担・・・課税仕入れにした(売上返還にすると相手方の仕入れ金額と一致しなくなるから)

・電柱・・・非課税売上(実務でよく出るし、課否判定表にも載ってる)

・車とリサイクル料(今回コレが一番難しかった、たぶん差はつかない)・・・中古の下取り時のリサイクル料は金銭債権の譲渡なのでコレは一括譲渡に該当する。譲渡対価は3,500,000-(2,506,270-16,720-380)になると思った。仕訳が混ざっててややこしいが、借方の預託金(対象外)と支払い手数料(課税仕入れ)は取得時に払った単なる費用なので支払い現金から除く必要があると思った。ただ、按分するのに簿価で按分してしまった・・・リサイクル料の時価は10,830のまま?

・広告宣伝・・・前渡金は抜いた、カタログは支払った1,400,000、無償支給は課税仕入れ課のみ

・支払手数料・・・海外渡航費、ロイヤリティーは対象外

・有価証券売却(課否判定早見表&実務パワー炸裂)・・・「国内上場外国株式」は株券の所在場所が外国なので対象外、「信用取引」は非課税×5%になる、手数料のうち貸株料は非課税、ちょうど3月に信用取引やりまくったお客さんがいたのでずいぶん勉強しました・・・

・海外メーカーから収受した負担金・・・免税売上にした

けっこうイイ線いった?ただ個別と一括の仕入れに係る消費税額が書けなかったのが悔やまれますが、理論も時間が無かったのでしょうがなかったです。(あの特定要件の資料は何だったんだ?)

しかしつくづくジョウトトウの「譲」の字の字画の多さにイラついた・・・

(追記)支払手数料間違えた・・・どうやら原則売返のようです

2007年7月29日 (日)

大原 第3回ファイナル練習問題

いよいよ近づいてきましたね、祭りが。

第3回ファイナルはお約束通り昨年の本試験問題でした。理論60+計算60分、結果は理論35以上?(4.5枚)+計算42でした。ところで自分はこの1年間で力がついたのだろうか・・・

昨年の本試験では、試験前に既に問題用紙から「人格なき社団」と「やむを得ない事情」の文字が透けて見えて、「特定収入の仕入れ税額控除さえ書いておけば差がつかないだろ、それと災害簡易かな~」なんて、平成17年みたいなボリューム重視の問題が出たら1年目の自分としては勝ち目がないと思っていたので喜んでいた・・・試験直前までは。

昨年の敗因は大きく2つありました。①理マスのみで理論を仕上げたこと、②計算のポカ(中間申告を間違えたのは致命傷・・)と基本通達や質疑応答など実務レベルの判定が全く対応できなかったこと。この2点に尽きます。

同時に100%専門学校任せではダメだ、と自覚しました。理論なんかは申告関係や時期の特例がしばらく出ていないから危ない、なんて言っていましたがフタを開けたら過去に出た問題とほぼ同じ問題が出てるし。計算にしたって模試で出た判定は皆ができるものだし、他の人ができないような判定を2~3拾わないと永遠にその差は縮まらないということを痛感しました。

今シーズンも計算のポカには苦しみました、でもこれはある程度はしょうがないと若干諦めています。ただ、ポカというのはたいてい初めて見た問題のときに動揺して発生する傾向があるのに気づきました。去年も「営業譲渡」なんて初めて見て動揺してそれを引きずったことがポカを生んだと思います。そういう意味ではやはり広い間口の知識が必要なのでしょう。

今年は理マスも(改)にバージョンアップしたし、課否判定早見表も読破したし、力はついたでしょう、たぶん。。。

2007年7月22日 (日)

大原 第2回ファイナル練習問題

湿度の上昇でダルい気分の毎日ですね、松井秀喜の絶好調パワーを分けて欲しいものです

今週も当初予定通りファイナル練習問題をこなしました、いちおう。そうじゃないかな~と思って、問題を開けた瞬間・・やはり今回は平成17年の本試験問題でした。(この時点で若干のモチベダウン)

前回の平成16年の計算問題は今シーズンまだ解いたことなかったので楽しめましたが、平成17年の計算は今シーズン既に1回解いていたので新鮮味ゼロ、しょうがないので満点取るつもりでやりました。結果、所要時間は理論60分+計算60分、点は理論20+14?計算36=70?ぐらい、・・・複雑だ。

平成17年の理論はボリュームが大で私の一番苦手とするパターン、60分で4.5枚ぐらい書き込みました。自己採点で34?ぐらいでした。確か先日TACの過去問を立ち読みしていたらこの年の理論の目標点40とか書いてあったけど、マジ?

計算は今シーズン1回めにやったときは38(ちなみに去年は32だったようだ)、ってことはレベルダウン?でも調整対象固定資産は理論のボリュームから考えると資産の判定までが限界ではなかろうか、そうするとどうしても▲6点は確実。(大原の目標点は34)

専門学校の合格点はちょっと高めじゃないかな~?去年も解答速報では7割いっていないとダメだみたいに言っていたけど2ちゃんとか見ていたら6割程度でゴウカクしていたみたいだったし。(私は50ちょいでAだった)

それと今回新兵器としてボールペンをPILOTのDR.Gripに替えてみました。人間工学に基づいたナントカらしく、確かに指への負担は軽い気がしましたが線が太く、スピードアップのため字が極限までキタないので見た目としては従来のHI-TEC0.3のほうが細くてキタなさが少ない気がします・・・試験当日まで検討か。

しかし最近このブログに怪しいトラックバックが増えてきましたね、「資格の大原」なんていうのもありますが、コレ怪しい感じじゃないですか?

2007年7月15日 (日)

大原 第1回ファイナル練習問題

直前模試が終わってからのこの一週間、ダラダラと過ごしてきました。やはり試験がないとなんか張り合いがないな~。とりあえず毎週日曜日はファイナル練習問題を解くことでモチベ維持をしていく予定。

所要時間は理論50分+計算65分ぐらいで5分ほど余りました。結果は理論45?+計算38=83ぐらいでしょうか。

理論は平成16年の本試験そのまま、いくらなんでも手抜き過ぎやしないか・・・措置法免税は今週憶えたばかりでとりあえずべた書き、▲5点ぐらい?

計算は知らなかった論点が多く、有意義でしたが解答に解説も何もないので以下の解釈で合っているのかよく解りません

・非居住者に対する買現先取引→現先は貸付と捉えるので貸付利子=非課税輸出かと思ったが非課税(課税売上割合の規定が資産の譲渡等の対価に含まれるとしか言及していないからなのか?)

・課税貨物の棚調→通常は、(CIF+消費税+地方消費税)×4/105であるが、問題では消費税額しか与えられていなかったので消費税額をそのまま使う

・海外向け会社案内の作成料→共通対応(課のみかと思った、国外移送が何でもかんでも課のみ対応なのと整合性が取れないと思うのだが・・・)

・保税地域内における外国貨物に対する外注加工賃→課税仕入れ(免税となるのは役務提供だけ)

・仕入れ等の課税期間における課税売上割合が0%のときの課のみ対応資産の転用→課税売上割合0%なので仕入れ税額控除0と勘違い、課のみは0%でも全額控除だった・・・

・2以上の国において登録している工業所有権→権利の貸付を行う者の住所地で内外判定(船舶とゴッチャになって、「いずれかの機関の所在地」かと一瞬間違えそうになる)

去年落ちたとき、その気になって大蔵財務協会の消費税質疑応答集(ナント935頁)を購入しましたが、たまにパラパラ見るぐらい。とりあえずあと3週間ポカを無くすことを最大の目標としています。

(追記)大原に電話してわかったのですが、これ全部平成16年の本試験問題だった・・・

2007年7月12日 (木)

本試験予想

最近はモチベーション低下・・・

しかし昔の問題ってえらく簡単だよな~。不思議なもので悪い点数を取ればとるほどモチベは上がるけど、なまじ良い点数をとるとすっかりラクになって手を抜く傾向にある。

まあ、とにかく昨日は前々から疑問に思っていたことを大原にTELで確認してみました。

経過措置による納税義務の判定で、H16/1~H16/12が事業年度である新設分割親法人がH16/5に分割等をした場合において、新設分割子法人はH16/5から事業年度を迎えることになるが、この場合の新設分割子法人の納税義務の判定は30Mでするor10Mなのか

これが解らなくて質問したら電話に出た女性の方が、「アンバランスですけど新設分割親法人は30Mで判定して、新設分割子法人は10Mで判定します」と事も無げに即答しました。

法規的にはそうとしか解釈できないんだけど・・・。なんか釈然としないのでここに記して留めておきます。

たぶん今年の計算も過去のパターンからして、納税義務の有無で最初にガツンとさせると思われるのでこのへんの疑問点は整理しておきたかった。最初にガツンとさせるとなると納税義務と合併中間しかないでしょう。あと「簡易と思わせて実は原則」なんかはTACが好きそうなパターン。(そういえばTACは「ビールの購入」なんていうヒッカケが好きだけど大原はあまりそういうのないな・・・)

理論は「納税義務関係」と「簡易関係」が一番怪しいと思ってます、なぜなら計算では細かい理解度がなかなか確認できないうえに届出も絡み、実務での利用頻度も高い項目だからです。

計算で理解度が確認できる「課・非・免・外の判定関係」とか「仕入れ税額控除」は出目が薄いと思う。過去に「仕入れ税額控除」関係は圧倒的に出題されていますが調整対象固定資産なんか計算で当たり前に出てくる今となっては状況が違う気がします。

確定申告関係も実務で重要な要素があまり無い(引取は特に)気がするが、合併中間だけは別。実際に出くわしたことありませんが、たぶん税務署から納付書の届くのが間に合わないケースがありそうなんで。

「課税期間」や「納税地」、「国等」、「届出」なんかは理論じゃないと確認できないうえに知らないと税理士として致命的な項目、出れば個別形式なんでしょうね。

番外編としては「輸出免税」と「帳簿の保存」、「災害簡易」はタイムリーなんで怪しいですね。

2007年7月 8日 (日)

大原 第3回直前予想

試験もあと1ヵ月、本日は感動の最終回を受講しました

今まで毎週1回テストを受けることで良いペースが確保できていたのに来週から困ったな~とか思っていたら・・・今年から「ファイナル練習問題①~③」なるものができたようだ。まだやっていないので難易度がどの程度のものなのかはわかりませんが引き続き毎週日曜にやっていこうと思います。

さて直前3回の結果ですが理論20+30分+計算70分で、結果は理論14+16、計算10+36=76点でした。直前期の試験では一番簡単だった気がしました。

理論の問1は「課税資産の譲渡等に係る消費税の納税義務者(小規模事業者の免除及びその別段の定めを除く)」でした。・・・この問題は理論の試験範囲から既に想定済みでした(人格なき社団はもれたが)、理ドクに同じ問題でてるし。でも課税資産の譲渡等など用語の定義も触れるべきかな、とか思ってとりあえず書いたけど書かなくて良かったみたいだ。(どうもそのへんのところが未だによくわからない)

理論問2は「課税資産の譲渡等が無い課税期間においても確定申告書を提出しなければならない場合について」でした。これは退屈で苦痛な問題でした。時間が無くて転用を書けなかったのと、国等を忘れてました(現金主義の適用を受けなくなった場合を触れたが模範解答には無かった・・・)。でも、過去問でこんな問題って見たことないような・・・このてのナゾナゾみたいな問題って専門学校特有の問題だと思うのだが・・・

計算はまじめに電卓叩いて粘ったら70分かかった。判定はパーフェクト、調整割合の転記する数字を間違えると言うポカにより幻の満点となってしまいました。

最後なので理論の予想もありました。大原では基本的に納税義務関係、簡易、確定申告が怪しいと踏んでいるようです。Bランクには時期の特例なんかもありますが、私個人としてはたぶん試験委員は実務での重要性を一番に考えているのではないかと思いますので、時期の特例は出ないんじゃないかと思ってます。意外だったのは措置法免税がCランクだったことですね、諦めて憶えます・・・

でもどちらかというと理論単体の予測よりは過去問や模試などでやった理論問題をもう一度やってその体系を理解(いっそ暗記)することのほうが重要なんだろうと考えています。ストライクゾーンを既に知っているのといないのとでは答案の質量ともに相当差が出ますからね。

そういえばついに大原、というよりは望月さん個人のプレーのようだけど通算調整割合を説明してしまった・・・でもこれはめんどくさすぎるし、もし出ても差がつかないだろうから全面的にパスだ。なんかこの試験絶対年々難度が上昇してるから早めに受かっておかないと恐ろしいことになりそうだ・・・

2007年7月 1日 (日)

大原 第2回直前予想

早いものでもう7月ですか。いつもながらDVDの望月さんは「ガンバッテキマショーッ(ここで拳をつき出す)」と前向きだ。

今週は仕事が暇でかなり勉強が進んだので期待感を持って試験に臨んだのですが・・・

回答時間は計算理論ともに60分、結果は理論16+18計算28=62と、さほど前向きな心境になれるものではありませんでした。

理論は2問とも比較的簡単でした。(とはいえ今回の問題だとTACの理マスしか使っていない人は確実に-12点からのスタートです)

問1は「免税制度の主旨」「課税資産の譲渡が免税となる法令」でした。TACの理マスには主旨がだいたい記載されていて、暗記CD利用の私はいつもその主旨を強制的に聞かされているのでうろ覚えではありましたが適当に書けました、が輸出物品販売場の主旨まで求められていたとは気づきませんでした・・・。あと「譲渡」について聞いているのに貸付・役務まで書いてまたしても時間のロス、証明書類、輸出物品販売場の意義、輸出物品販売場の書類の保存期間は時間が足りずカット。

問2は「個人事業者が提出することが考えられる消費税法上の届出書(仕入控除関係除く)の提出時期とその効力」についてでした。輸出物品販売場廃止届出書と納税地異動届出書以外は頭に浮かんだのですが、まともに一定の期間とかも書いていたら時間が無くなって一部書ききれませんでした。(模範解答は相当端折っていた・・・)

計算は判定の難解なものが多かったのですが「課否判定表」でほとんど見たことあったので判定自体を間違えたのは、

・国外の著作権保有者から著作権を借りてきて、国外の取引先にその著作権を貸し付けたケース→対象外にしてしまった。正しくは著作権の貸付は「貸付を行う者(著作権の保有者ではない)の住所地」で国内判定を行うので国内取引、かつ、無形固定資産の非居住者への貸付で免税でした。(当社の著作権の借入料は対象外)

・国内で車両を購入し、購入後直接海外の者に寄附として移送した→国外移送だと思った。正解は国外移送は、①国外での資産の譲渡等②国外での自己使用、が前提なので寄附はこれに当たらないらしい。でも実際には自己が国外で使用してその後寄附したかどうかなんか調べようもないのだから輸出証明さえ持っていれば非課税輸出なんじゃないの?(同様に他人の資産であるリース物件を国外に移送しても輸出証明さえあれば非課税輸出になるのと同じ)とか思うのだが・・・これで連鎖的に-6点

判定を間違えたのはこの2問だけだったのですが、くだらないポカがあったのと、前回の全統のときに「電卓叩いてるのは時間のムダ」とか思って、今回中間以外ほとんど電卓叩かなかったらかなりイタい目にあった・・・(しかも必死に電卓叩いた準ずる割合に配点0の衝撃)

2007年6月25日 (月)

大原 第1回直前予想

通信なので6/24(日)にやりました

今回も計算から手をつけて、所要時間は理論52分+計算68分、点数は理論9+14計算33=56でした

理論は問1が「資産の貸付が課税資産の譲渡等に該当するか否かを判断する根拠」という問題で、「利子を対価とする金銭の貸付、信用の保証としての役務の提供~」部分は利子や保証料と言った「役務の提供」に関する記述であり、「貸付」(使用貸借)ではないと思ってカットしたのですが・・・やはり貸付ですか

問2は事例問題で(1)が非課税輸出、(2)が引取申告・納付、(3)が仕入れに係る消費税額の控除(請求書等含む)、(4)課税仕入れの定義、(5)国外移送、と個別規定を書くだけでしたがボリュームのある問題でした。またしても時間が全く足りず(1)(2)しか書けなかった。書くの遅すぎだ・・・ボリューム重視のH17年みたいな問題が本試験で出たらかなりやばいな~

計算は簡易が出ました。今シーズン簡易の問題はまだ4回ぐらしかやってない・・・しかもこの問題は過去に解いた簡易の問題の中ではダントツに一番難しかった。以下間違えたとこ

・歯間ブラシの売上返還→つい二種にしてしまった(こんなもん歯医者が製造すると思うか、ふつう)

・保険の集金事務手数料→五種にした、正しくは四種(配点なかったけどあたり前なのか・・?)

・店舗併用住宅の売却収入→返還不要の保証金がわざわざ店舗と住宅に分けられていたが関係なし、にひっかかる

・中間申告→前々期の修正申告&前期の更正の請求同時提出は、前々期の修正申告は申告書を提出した日に税額が確定、前期は更正の決定日に確定、と確定消費税額のタイミングにズレが生ずる

結果的には正解だったけど原稿料収入などは「事業」に該当するのかでかなり迷った。どうも「原稿料」とか聞くと「雑所得」とか出てきて所得税とゴッチャになって・・・今回の試験は計算のポカは前回より減った気がしますが、やはり理論のスピード不足により学習の成果を答案に全然反映できていません

ところで理論スピードが遅い私ですが、昨日高速走っててスピードオーバーで覆面につかまりました。後ろにクラウンが居たのでちょっと気にはなっていたのですが「大丈夫だろ」とか根拠のない解釈をしてまんまとつかまりました。

罰金はもちろんイタイのですが、むしろそうして注意を払っていながらみすみすポカを犯した自分に対してつくづく慎重さが欠けている、とガッカリしました。力がなくて負けることよりも力を出し切れずに負けることのほうが辛い、というか虚しいものです。全統も注意を払っていながらのポカでやられましたのでつくづく自分の性格に起因した問題の根深さを感じました・・・。つい時間が足りなくて焦ってしまうのですが、焦って不正解を回答するぐらいであればゆっくりと確実に問題を解く方が良いのでしょう、不正解は単なる時間のロスですからね。

2007年6月18日 (月)

大原 全国統一公開模擬試験

一般にはこの試験は6/18(月)に受けていらっしゃるのかと思いますが、自分は通信なので6/17(日)に届いたので既にやってしまってました

結果は・・・さすがに難しかった・・・

かなり凹みました。自己採点で理論14+11計算26=51でした。(去年は計算40超だったのに・・・)

今回も最初に計算から取り掛かりました。計算問題の難しいと言うよりは解りずらい内容を読んでいる途中からもうグッタリ・・・たぶん理論から計算に入った人は疲労感が余計に感じたのでは。とにかく売上(前半)がややこしかった、仕入れ(後半)は簡単だったが著しい変動の手前までですでに65分。

理論は計算に比べたら易しい気がしました。が、問1の「新たに設立された法人」=「設立事業年度」だけかと解釈して翌事業年度を全てカット、しかも新設法人のとこだけ「事業年度」を「課税期間」とか書いて初歩的ミスしてるし・・・

問2は災害簡易だったのですがこれは平成18年度理マスCDで暗記している自分にとっては網羅されていない弱い部分でした。正に暗記なので「歌を歌うように」は出てこないので時間がかかって・・・おまけに相違点は届出の制限しかわかんないし(ここで時間終了)

以下計算の間違え

・資産の譲渡等の対価が確定していない場合→これは「可否判定早見表」の最初に出ているので知っていたが対応できなかった。実務でこんなことするか?

・役務提供のうち資材の大部分が調達されたケース→これは単なるポカ、取引70,231,000全て外にした

・非居住者との請負契約の利子相当額→非課税輸出はすぐわかったが延払基準を適用していないから714,000,000-700,000,000が全額当期の売上かと思った(よく考えたら利子は時の経過とともに収益が実現する、で当期対応分のみ・・・難しくないか?)

・外注費の出来高検収→これもポカ、勝手に引き渡し基準と勘違いして全額計上

・課税貨物→これもポカ、H19/3を「3月は関係なし」として全く見なかった

・著しい変動&合併中間は手付かず

計算でのポカ約10点、理論は時間はなかったけど正確にさえ書いていればというものが5点ぐらい。「可否判定早見表」はただ読んでいても実際に具体的なケースで出題されると対応しきれない部分がある。理論については暗記の精度不足。

以上が今日の反省でしょうか、暗記の精度は努力に比例するけどポカはなぁ・・・

あと思ったのですが電卓の算を入れるのってムダな気がしませんか?今日なんか絶対課税売上も仕入れも間違ってるだろうな~とか思いながら一応合計だけは出したんですが、本当はそんな時間あったら合併中間をやるべきだったのでは・・とか思います(100点目指しているなら別ですが)

しかしほんとに凹んだ・・・私の目下の夢は早く開業して車の諸経費を「経費」として所得から落とすことですのでYahoo!自動車に行って将来の愛車を眺めてモチベーションアップしてきます。。。

2007年6月13日 (水)

過去問

昨年落ちたH18年の過去問を1年振りにやってみた。調整対象固定資産までやって77分34点、調整対象固定資産やらなくても60分34点。

ちなみにH17年の過去問は、調整対象固定資産までやって70分40点、調整対象固定資産やらなかったら55分38点。・・・やはり著しい変動の調整は基本的には「捨て」ではないでしょうか。

15分もかけて僅か2~4点(専門学校の予想配点で)、しかも課税売上割合がパーフェクトであるのが前提です。同じ時間をかけるなら理論の柱を一つ挙げたほうが確実に点数を稼げるのではないでしょうか。

とか言ってて調整対象固定資産を久しぶりにやったらやり方忘れてて変動比の計算で300%とかになって「あれ、×100しないんだっけ?」とか戸惑った・・・たまにしかやらないからけっこう忘れます

以下、間違えたところのメモ

H17年本試験

・納税義務判定で「当課税期間の課税期間の納税義務」という問題を課税期間だけやった(回答は前々課税期間も要求)→これはちよっと読みきれなかった(計算はしたが)

・クロスライセンスの判定自体は難しくなかったのだが、交換取引を頭の中だけでやったらミスった→今後交換は資金の流れを矢印などでビジュアル化する

・家事不動産を含んだ不動産売却関係手数料の按分もれ→これは力尽きた感じ・・・

・点数のダメージはなかったが「店舗付マンション」に係る課税仕入れを全て課税売上対応にしてしまった。(「店舗付マンション」は「店舗」が課税売上、「マンション」が非課税売上なので「店舗付マンション」は共通というそれぞれのネーミングを把握しきれていなかった)→今後は課税売上のネーミングを蛍光ペンのピンクで、非課税売上を黄色ででも塗ってみます。

平成18年本試験

・材料有償支給高は判定よりも、仕入れのマイナス表記→売上と捉える発想ができなかった

・販売奨励金の債務確定も判定はできたが、差額云々の問題の意味が理解できなかった

・国内の広告代理店に対し、販売促進のための海外での広告の企画立案、広告掲載及び管理→役務提供が国外だと判断したが、この場合は役務の提供場所が明らかでない場合に該当するらしい

・シーズン券は共通を課税売上対応にしてしまった→問題をよく読む(しかしマンションの入居者にそんなサービスするかぁ?)

昨年できなかった営業譲渡の納税義務も合っていたけど昨年の自己採点28→34点はイマイチでは・・・でもH18年の問題は材料有償支給を間違えたらその瞬間に-8点だから大原の目標点である36点は高すぎではないだろうか

2007年6月11日 (月)

大原消費上級 第22講

本日は第4回定例試験です、といっても通信なので届き次第いつでもできるので日曜の時間があるうちにやっちゃいました

今回より計算→理論→理論のパターンで解いてみました。が、けっこう簡単だったので効果のほどはよくわかりませんでした。

簡単といっても結果は相変わらずトホホなものでした。理論が17+5+19で計算が39+0で合計80。時間は計算55分、理論60分ぐらいで5分ほど時間が余りました。直前対策なので添削も無く、平均点等は?です

理論は問1が何を求めているのか解りづらく、納税義務者、小規模事業者に係る納税義務の免除の特例、基準期間における課税売上高が書き漏れました。書くべきかなとも思ったのですが、既に前提が免税事業者だったので問題文についてさらに解説する必要もない気がしてカットしました。しかし、冷静に自分の答案を読み返すとかなりキタない字だ・・

計算は個々の判定は全部合っていたのですが計算過程でミスったのと合併中間はトチ狂って何故か3月中間を「1月中間を含む期間であり適用なし」とかやって全滅・・・

来週はいよいよ全統なので今度こそミスのないよう頑張りたいです。しかし、大原上級の人は実判・定例・全統と理論の範囲とかダブっているから他校の人に比べて有利すぎないか?とか思うのですが。

2007年6月 9日 (土)

これからなすべきこと

最近の自分の結果を振り返ってみると実にイマイチでした・・・

簿記論の頃は「トレーニング(大原で言うチェック)を3回解け」とばかり言われ続けていた気がします。でも当たり前ですが、目的意識もなく3回解くことに(ゼロとは言いませんが)意味はありません。

自分の理解が不足している点はどこか、何が欠けているのか、どうすればもっと点が伸びたのか、・・・と自分を客観的に捉えることこそが競争試験の本質でしょう。で、考えてみました。

計算については、どれだけ難しいと言っても基本通達や質疑応答の範囲を超えるような試験委員オリジナルな見解の問題は作成できないでしょうから、両方をベースに作成されている我が愛読書の「課否判定早見表」だけをやっていれば良い、と思っています。総合問題を1時間かけて解いて新しい論点を2,3拾うぐらいなら1時間可否判定だけをするほうが効率も良いですし。

次に理論ですが、書くスピード自体を速めることには限界がありますが、暗記の精度を高める(歌を歌うようにスラスラと出し入れ自由な状態)ことにより若干スピードアップが望めます。そして暗記の精度と理解度はほぼ正比例します。

あと、最近気づいたのですが、私は書くのがどうも遅いようなので今度は、計算→理論→理論の順で試しに解いてみます。計算のスピードとカバーすべき領域は人とそれほど差がつくものではないと思うのですが、理論の絞るべき領域は人によって差が出るうえに、時間配分によって回答範囲も変えるべきですので、残り時間が確定していたほうがやり易いような気がします。(計算で不足時間をカバーしようとするのもキケンですし)

これぐらいでしょうか。私生活的には、

・ヤンキース、レッドソックスの試合をしばらく見ない

・酒をやめる

など改善の余地は残されていますが、もう少し先延ばしで・・・

2007年6月 5日 (火)

大原消費上級 第21講

けっこう難しかった・・・第17回上級演習

理論は「分割等に係る課税期間」の意義(理マス未掲載)について述べよ、だったのですが、いつも勝手にカットして失敗しているので、今回はご丁寧に「特定要件」と「分割等」の意義まで書いてたら時間が足りなくなって62分(理論25分+計算37分)かかった。せめて計算やってから継ぎ足せば良かったのに・・、と終わってから思ふ。

計算が難しかった、

・国外支店が国外において仕入れた商品の国内本店への移送→国外移送とは無関係

・国外支店が移送した商品の引き取りの際、税関に納付した消費税→課税仕入れ等になる

・国外支店に移送したパソコンに係る国内運賃→課のみ対応

・リース資産の国外移送→国外移送として取り扱う

・購入した売掛債権の非居住者に対する売却→非課税売上

↑売掛債権の売却は対象外にして(阿呆?)間違えた。正しいプロセスは、資産の譲渡等→国内取引→非課税→非課税輸出(×適用除外)→非課税、でした。

他にもくだらないポカがあって36点・・・しかし個々の判定は実判よりも難解なのでは?

まだ引きずってる第4回実判ですが、応用理テキ見ていたら平成7年本試験に似たような問題の出題があったんですね。解説によると、消費税の納税申告書というと「中間」「確定」「還付」「引取」になる。実判解説CDでは「還付」については提出期限がないから回答範囲からは外れる、って言っていたけど、それなら「引取」も期限がないのでは・・・?(「還付申告」は「納税」ではないから該当しないのかと思ってた)

ということは還付申告書は5年の時効範囲内ならいつ提出してもいいのか

2007年6月 2日 (土)

大原 第4回実力判定模試

負けた・・・惨敗です

昨日は調子こいてオーバー90なんて鼻息荒くしてましたが結果は自己採点で理論28+計算33=61と程遠い結果になりました。

理論は問1が「法人が提出する消費税の納税申告書の提出期限及び納付期限について述べよ」でした。

一読して、引取りの賦課課税は消える→・・・まだ書く量が多すぎる→「納税」申告書だから中間申告は「仮払」的なもので「納税」とは言えないだろう、そういうことにしよう。

という例によって自分勝手な解釈で中間申告をカットして自滅。ポイントは指示通り「提出期限と納付期限」についてだけ要領よく答えるという問題でした。

理論の問2は「個人事業者の資産の譲渡等の時期の特例について」でしたが問題の前提に「継続して当該特例の適用を受けるものとする」って書いてあるのに「経理しなかった場合」とか書いて時間と紙のロスばかり・・・

理論は第3回までがほぼ直球のべた書き理論ばかりだったので第4回も自分でアレンジする問題は出ないだろうとタカをくくったのが間違いの始まりでした。

そして計算は「国等」で学校法人の問題でしたが入学検定料や学生に対する在学証明収入を課税売上にしたため(正解は非)、課税標準はおろか課税仕入れの対応関係もメチャクチャになって致命傷に至りました。「課否判定早見表」で確認したら赤いペンでマーキングまでしてるじゃん・・・

ちなみに所要時間は、今日は理論がボリュームあると感じたので、理論1(45分)→計算(45分)→理論2(30分)でした。

反省は①理論を書くスピードが遅い(@15分/枚)②応用理論に対応できていない(質問の意図の絞込み不足)③「課否判定早見表」の読込不足、ですね。①は暗記精度を上げることで若干のスピードアップが、②は理ドク・応用理テキの読込でカバーするしかないと思う。なにせガッカリ。

2007年6月 1日 (金)

いよいよ6月

Photo 今週は順調に理論の回転が進んでいます、次回の第4回実判はぜひオーバー90点で終了させることをここで自分勝手に宣言します。

しかし、理論マスターユーザーにとっては不安要素が・・・

理テキユーザーの方は「合併中間」も暗記しているんでしょうか?さすがに本試験当日までにはおさえておこうとは思っているのですが現時点ではかなりフニャフニャな状態、というか今日初めてまともに読んだ(「確定日」という言葉も初めて知った)。同様に合併・分割の納税義務免除特例の「一定の金額」もまだぜんぜん憶えていない。

昨年の本試験では国税通則法との関係を聞いてきたぐらいだからこの程度は試験で出てもまだ良心的と言えるのかもしれない・・・

写真は愛読書の1冊、今年は実質的にはコレと平成18年度理論マスター(改)に全てを託しています。上級のテキストって一般のと変わらないような・・・

2007年5月30日 (水)

疲れた・・・

私は会計事務所に転職する前は営業職でしたので最初の頃は仕事が「なんてラクなんだ~♪」と思っていました。が、最近になって申告書を作成しているときなどは無言のままフルに脳を使っているので、体力的には疲労感ゼロでも家に帰ってから妙に疲れることに気づきました。

そんなわけで今日は疲れました・・・

税理士になるのに「登録を受けていない航空機」の内外判定が必要なのか・・・

ドラえもん最終話の報道でむしろオークションでは値段が上がっているらしいじゃないか・・・

まあそれはそうとして、今日は輸出消費税でトラブってよその事務所からうちの事務所に代わって来た人がいました。その顧客の資料をチェックしていたら過去の消費税の申告書が過少申告になっているわ、投信の特別分配金を雑収入にしているわでメチャクチャでした、こりゃトラブるでしよ。

でも特別分配金なんてたかがしれた話ですが、消費税のミスはでかかったです・・(驚)。税理士訴訟で一番多いのが消費税らしいですので、改めて頑張りましょう。

2007年5月28日 (月)

大原消費上級 第20講

私はお気楽な零細会計事務所に勤務していますが、所長が公認会計士だからなのか取引先には別表三に定める公共法人等がけっこういます。

したがって「国等の特例」はこの時期は使いまくり。しかし、今日の試験(16回上級演習)はダメやった・・・

「受取民間協賛金」は、 甲の各種活動に協賛する地元企業15社から協賛金として収受したものである。なお、甲は、協賛金を出資した当該各地元企業の名称を、多目的ホール中央入口の壁面に協賛企業として掲示しており、各地元企業の広告宣伝を行っている。 

↑これを特定収入にしてしまった

でも協賛金って、いくらなんでもタダでカネもらって申し訳ないから何かしら協賛者の名前を対外的にアピールするのは一般的だし、名前だけで商品のアピールもしないものを広告宣伝というのは如何なものか・・・

とか思って実質判定で特定収入にしたら課税売上だった。おかげで課税標準から間違っててトホホの33点。(試験に実質判定は不要・・・)

つくづく「国等」と「簡易」の課税標準ミスは命取りになることを痛感。

2007年5月27日 (日)

理マス理テキコラボ

現在の学習は理論暗記ばかりですね、計算は結局判定が難しいだけで計算パターン自体が難しいわけではないし。(簿記論の3回解く、は何だったのか)

実力判定模試に合わせて理論の精度を高めていますので今週前半は「割賦販売」「工事進行基準」「現金主義」で、余裕があれば範囲外の「国等」ですかね。

私は昨年も今年も大原で受講していますが理論暗記はTACの理論マスターを使っている変わり者です。(ただ単に暗記CDを使っているからなんですけどね。)

理マスは理テキ(旧理サブ)より範囲が狭いので、「割賦販売」の「事業の廃止等の場合」、「現金主義」の「前受前払」、「国等」の「一定の収入」などが抜けています。昨年はカバーしなかったけど、今年はもう落ちたくないので憶えます。(しかし暗記CD依存症のため定着率が悪い・・・)

昨年の試験の反省からTACは理マスの理論範囲を見直ししたのかと思いきや「災害簡易」しか増えていなかった。いくらなんでも「国内取引の判定」と「課税売上割合」は載せるべきでしょ、平成16年度の理マスには載っていたんですけどね。

だから結局去年の理マスに大原の理テキをぺたぺたと貼り付けて独自のテキストと化しています。しかもチェックペンで全部塗りたくっているので試験会場でのハッタリ度は相当高い(?)

2007年5月26日 (土)

大原 第3回実力判定模試

ジョートと言います、よろしくお願いします。

昨年の試験に落ちて以来理論暗記はとりあえず細々と続けていましたが、専門学校の直前期が始まるまではほとんど何もしてませんでした。

一応この実力判定模試に合わせて理論暗記の精度を高めようと頑張っていましたが、今週は3月決算の会社の申告時期なので職場(会計事務所)が忙しく、ストレスを抱えて帰宅→暗記頭に入らず、で思うように精度は上がりませんでした。

おかげで理論は輸出物品販売所の納税地とか、いかにも精度が下がりそうなところで一部減点、あとけっこうボリュームがあったので「納税地の指定」と著しい変動の「用語の意義」を勝手にカットしたらやはり模範解答では網羅されていました。(過去に勝手にカットして良かった試しは無いんだよな・・・)

計算は楽勝、とか思ったら非課税売上の算ミス→課税売上割合狂う、土地付建物の仕入れ→共通、のミスにより46点。

CD(通信です)では目標点は80点ぐらいとか言ってたけどやはり85点以上は欲しいところだろうなあ。理論のミスも昨年なんかは「直前までに精度を上げれば良い」なんて思っていたけど、だれもが直前に精度を上げてくるわけだから実力の序列はそのままスライドするわけで、実に説得力の無い自らへの説得であったと思う。

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